本日は、高山右近の陣中飯を食べる会第1回目でした。
室町時代後期から江戸時代前期までの食事事情を確認しながら、高山右近が一体どんな陣中飯を食べていたのかを再現してみました。
戦国時代はそれまでの一日二食だったのが一日三食に変わっていった時代です。
戦に明け暮れていた武士たちは、「腹が減っては戦はできぬ」という視点で、効率的な腹持ちする糧食を所持し、食べていたようです。
そんな中、高山右近は戦に出ていた時には何を食べていたのか?と考えた時、他の武将とは違う食事を摂っていたのが分かりました。
しかもその陣中飯は現代のメニューとしても十分に通ずるものでした。
次回は28日に実施いたします。
今回参加できなかった皆さん、戦国時代を体感できる貴重なチャンスです!
ぜひ次回ご一緒いたしましょう。
とにかく、400年前にこんなすごい食事をしていたのか!ときっと驚かれることでしょう。