本日はギャラリー主催の「金沢城に高山右近の足跡をたどる」を実施いたしました。
ちょっと小雨がぱらつくような天候ではありましたけれど、3名のゲスト様と一緒に元気よく金沢城を歩いてまいりましたよ。石川門から本丸、本丸付段から玉泉院様丸、河北門を1時間40分の時間歩きました。
石川門内の石垣にあるキリシタン関係の刻印の説明、本丸にある辰巳櫓が実際にあった高さを確認して、1602年の本丸天守閣の消失時、高山右近は何を見たのかをお話ししました。
玉泉院様丸では、どうしてこのようなお庭であるのかをキリシタンの視点で考えてみました。河北門では、その外石垣に底部に逆さ五芒星があるのはなぜなのかをお話ししました。
またこのような機会を設けたいと思いますので、第2弾、第3弾を企画してまいりたいと思っています。