主の年、2017年が始まりました。
今年のギャラリーのメインは何と言っても2月7日に実施される高山右近の列福式に出席することです。翌日は巡礼の皆様をご案内して、高山家にお邪魔することになりました。9日はカトリック金沢教会での列福感謝ミサに出席。
次は3月7日から12日までの国際交流サロンにての展覧会。実はこの展覧会をどう展示しようかと頭を悩ませています。
「キリシタンの視点での金沢」と言うことがテーマです。
この展示のために幾つかのサプライズを考えています。
もちろん、毎日400年前の金沢に想いを馳せてグレゴリオ聖歌も歌います。これもお楽しみに。
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添付の写真は、金沢城にある刻印です。
高山右近が追放された後で彫られたもののようです。なんと逆さ五芒星。
ヨーロッパではこの印は反キリスト、或いはサタン礼拝の印として知られています。どうしてこのような物が金沢城にあるのでしょうか。風水による鬼門封じとは趣が異なります。
その辺りの事情を知りたくありませんか?