館長は本日、小松市の社会教育協会の皆様40名を金沢城までご案内いたしました。およそ一時間半、高山右近の金沢城での足跡をご案内させて頂きました。
今から400年前に金沢で何があったのか、とりわけ大名職を捨ててでも信仰を選んだ程の人の視点で見たらどうなのかをお話しさせて頂きました。
皆さんとお別れした後で、東茶屋街まで脚を伸ばしました。懐華楼と言う茶屋に入り、生まれて初めての「金箔くずきり」というものを賞味いたしました。
金には味はありませんけど、くずきりの器一杯に金箔が一枚まるまる乗っていて、黒蜜の味を楽しみながらくずきりを頂きました。生まれて初めての体験。高山右近と金箔には直接的には何の関係もありませんが、金沢の文化としての金箔製造とそこから始まる金沢の工芸品は茶の湯には欠かせないのだと思いつつ、箸からツルツル逃げるくずきりと格闘しながらいただきました。
日の本が デウスの救いの与らんことを!と祈った右近の思いを感じます。
金沢、貴殿に近々 参ります(^^)v、
SKY様
コメントありがとうございます。返信遅くなりまして申し訳ございません。
ぜひ金沢にお越しください!只今ギャラリーの方は予約制になっておりますので、もしお越しの際にはお知らせいただけると幸いです。