石川県立美術館で開催中の高山右近展にあわせ、七尾市にあります本行寺のご住職がギャラリーにお越し下さいました。それ程長い時間ではありませんでしたけれど、ご住職としばし交流の時を持たせていただき、館長も大感激!
↑本行寺の高山右近像
本行寺は沢山の能登にいたキリシタンたちの遺物を保管、公開しておられます。
そんなことから、以前に本行寺にお邪魔させてもらいました時のことを覚えていてくださり、今回の訪問となったそうです。
「ちいさなギャラリーに」と言い掛けた時、ご住職から「場所の大小は関係ない、心意気の問題」とおっしゃってくださいました。日頃、来館者がそう多くあるわけでないギャラリーですから、ちょっと寂しさを感じておりましたので、ご住職の言葉が心にしみました。
五月に本行寺さんでは、「アニマ祭」が行われますが、それに「遊びにおいで下さい」とお声をかけていただきました。そのお言葉に甘えて、ギャラリーとしても「アニマ祭」に出かけてみたいと思っております。