館長は本日、金沢市内の公民館での講演を頼まれて出掛けてきました。
予想を上回る大勢の皆様がお集い下さり、有難いことでした。
しかも、長くお話しても良いと言うことで、久しぶりに一時間半の講演と、三十分の質疑応答の時間をもうけました。
歴史にご興味のある皆様が多くおられ、こちらとしても話しやすかったです。
はじめは一時間半の話は長いかなと思ったのですが、気が付いたらあっという間に時間が過ぎていった感じです。
公演の内容は、「金沢の街の基礎を作った高山右近」というものでした。
最近、この内容で色々な場所で講演をさせて頂いております。
多くの方々にとっては初めて聞く高山右近のエピソードでしょうから、あっという間に時間が過ぎていったのでしょう。
来月は19日(土)ギャラリーにおきまして、「高山右近足らしめているもの」と題しました企画を準備しています。
高山右近は一日であの高山右近になったわけではなく、彼の中にあるものが色々な変遷をたどって高山右近になっていった訳です。それが何であるのかを解題していこうと思っています。
ご希望の方はギャラリーまでお電話、ファックス、メールでご連絡下さい。
「高山右近足らしめているもの」
10月19日(土)
午後1時半から3時まで
また第二弾として4時から5時半まで
同じ内容で実施致します。
資料とお飲み物付で500円です。
どうぞお出かけ下さい。